新しい rap
30 9月 2011, by in 未分類今冬と今夏、場所は違いますがカフェも運営していた僕たち…店の名前を何にしようかと考えていたのはちょうど昨年の今頃でした。
付けた名前は[rap] ラプ
アイヌの言葉で下るという動詞と羽、翼という意味を持ちます。
僕らの空知川の原名は[so-rapchi-pet]ソーラプチ(滝が・ごちゃごちゃ落ちている・川)
ここにもrapが入っております。
まことに勝手な解釈ですが、川下る僕らの羽rapとはカヌーで使うパドルだなと…前置き長いパドルのお話。
前置き以上に長いのがこのパドル。
ヒジリが持つとこの通り。
182㎝あるこのパドル、あんまりこんな長い羽を持てる人はいません。
念願叶って今秋二人とも手にすることができました。
アイヌ彫りも施され世界に一つしか無い僕だけの羽を新しく手に入れてホントに嬉しい。。。
ちなみに182㎝の羽はこの人が振り回します。
忙しいのに顔出してくれて僕も嬉しかったです。
一緒に新しい羽で水の上を何処でも行けると良いのですが…
羽繋がりでこんな本も…
とても面白い本です。森や川や海の近くで羽を拾ってはこの本を眺めます。何の鳥かだけでなく、どの部分の羽なのかも分かって拾いモノ好きには堪らない1冊です。秋の夜長に如何ですかー。