「雲の模様」
02 9月 2008, by in ・北の暮らし
8月31日。北国の夏の空が、遠い遠い向こうの方へ還ってゆきました。今年も沢山の「夏」を運んでくれた空と雲。今もなお不安定なお天気も続いていますが、雲の模様のように形を変えながら、空の流れるまま、時には身をまかせるのも良いものだと感じます。
次の年までこの空はお預けだけれど、これからやってくる冬を愉しみ、また次の夏、今度は沢山の‘何’をしようか?と考えると、胸がドキドキしてやる気も湧いてきます。日々の暮らしがあるということは、とっても幸せなことのように感じている。。。ちょっと一息ついたこの頃なのです。
先日のリトル・トリーは夏の終わりのオンパレード。ラフトにカヌーにピクニックにと、ガイドさん達は何回も舟を乗り換えていました。私はというと、サーモンとディルをお塩で仕込み、朝からミートパイとクッキーを焼いてピクニックランチの準備。河原で午後のカヌーを見送った後は、湖畔の野原で黙々と木苺狩り。おかげさまで、久しぶりに外に出て汗をかいた1日となりました。
でも、家に帰ってショックなことが。
甘く熟した木苺は、すでに沢山の小さな虫達のおやつとなっていて。。。
現在、ボウルの中をのぞきつつ。。悩み悩むK’s kitchenです。