「ずらりと並んで」
03 10月 2009, by in ・お料理台所の窓辺に、ずらりと並び始めたストック類。手前右から、バジルオイル、バジルビネガー、庭で採れたミニキャロットのピクルスと、セロリのピクルス、ビーツのピクルスなどなど。いよいよ、瓶詰めの秋が始まりました。オイルやビネガーはお料理の調味料の他に、ドレッシングの脇役としても大活躍。鮮やかなワインレッド色をしたビーツのピクルス液は、手作りマヨネーズに驚きの色を出してくれます。今のうちに夏の色を閉じ込めておけば、冬の食卓も彩り豊かになるはず。
こちらは、今が旬の秋刀魚のマリネ。頭とワタを取り除き、真っ二つに切った秋刀魚に小麦粉をまぶして油で揚げる→ディルやフェンネルを入れたマリネ液に漬け込みいただきます。
じつは先日、およそ1年ぶりに出かけた札幌の「やぎや」でいただいたランチ「秋刀魚のマリネ、オープンサンド」が、感動的な美味しさだったので、じっくりと自分の脳ミソと舌に味を染み込ませ、家の台所でもチャレンジをしてみました。(ヤマネ君には、「舌コピですね。」と言われてしまったが、その通り!)
美味しいモノというのは、体の中でいつまでも心に残って覚えているものなのです。
今日は嬉しいことに、フローティングリーフのダイちゃんから、根室の秋刀魚を1ケースもいただいたので、しばらくの間、我が家はこの美味しいマリネを堪能します。
来週は、余市からあかねりんごと洋ナシが50㎏届きます。さてさて、キャンプの前に仕込めるかしら。。。