「小麦のかおり」
12 9月 2009, by in ・北の暮らし知り合いの農家の方が育てた小麦を、先日、ご好意で分けていただきました。
「きたほなみ」という名前のこの小麦。袋を開けたら、なんと、ほんのりと甘い香りが漂いました。粉の色も、スーパーで買う真っ白なものよりも、もっと色味がかっていて自然な色合い。小さな製粉所で引いてもらったので、皮のぎりぎりまで引いてくれるのだそう。
「水分量も難しいけれど、色々試してみてね。」と、嬉しいお言葉。せっかくなので、久しぶりに秋の酵母を起こしてみようかしら。きっと、すごく美味しいパンが焼きあがることでしょう。
それにしても、はじめて感じた小麦の香り。こんなにも、心くすぐられるものとは、、、今まで知らなかったのが、ちょっともったいないくらい、正直、驚いてしまいました。