「’08歴舟川カヌーキャンプツアー」
18 6月 2008, by in ・カヌーキャンプのお仕事
先週末、十勝南方へ2泊3日のキャンプツアーに出掛けてきました。今回の川旅は、清流と呼ばれる歴舟川。この日も晴れたり曇ったり雨が降るという、盛りだくさんのお天気を思う存分満喫。大きな大きなテントのおかげで、3日間、朝から晩まで楽しく過ごすことができました。
「歴舟川カヌーキャンプツアーおしながき」
●1日目の夕食~鶏肉の香草焼き、クリームポテトパイ、ルッコラとラディッシュのグリーンサラダ、茹でホワイトアスパラ(シーザードレッシング)、カマンベールチーズ&生ハムのバジルのせ、グリーンアスパラのポタージュ、バケット
●2日目の朝食~トッピング粥、昼食~ツナペーストとハムのサンド、チキンと水菜のサルサソースサンド、あかねりんごジャムのバターサンド、緑野菜とコンソメスープ、特製チョコレートクッキー(発酵バターと奄美のきび砂糖を使用)、夕食~ガーリック&パセリのバターライス(チャービルを散らして香り付け)、鮭とホタテ&ズッキーニ&きのこ&人参のクリームシチュー、手羽先と海老のから揚げ、グリーンサラダ、揚げたて海老せんのおつまみ、蛸のカルパッチョとグリーンサラダ、デザートはキャンプ1日目に焼いたチェリーとグリーンレーズンのケーキに、甘さ控えめの生クリームを添えて。
朝食~ダッチオーブン丸パン、自家製クリームチーズ、あかねりんごジャム、中札内卵のオムレツ、手作りベーコン、有産チキンの燻製、ふらの葡萄果汁、珈琲、ブラッドオレンジティー。
キャンプサイトへ向かう途中、十勝中札内(なかさつない)にある道の駅にて、採れたて野菜やハーブ、卵など地元の食材を沢山購入。それにしても、野菜やハーブの種類が豊富なこと!ただただ嬉しいK’s kitchen、自宅用のハーブの苗も、ついでにこちらで購入です。
今回は、リトル・トリー「S’s kitchen」(サトシの台所)が大活躍。昔の記憶をたどりつつ、イタリアンレストランで覚えた「鶏肉の香草焼き」を自ら作ってくれました。ここで使う香草には、パセリやにんにく、パン粉にオリーブオイル、それからピンクペッパーが入るそう。マスタードソースを塗って焼き上げれば、美味しい料理の完成です。
揚げるとフワフワ不思議な海老せんは、おつまみに大人気でした。いつも作るツナペーストは栗原はるみさんの本のレシピです。ツナ缶、アンチョビ、生クリーム、牛乳をミキサーにかけるだけ。サンドイッチに挟んだり、サラダに和えたり、パスタにからめたりと大活躍。冷凍も可能なので、作り置きをしておくととても便利な一品です。
歴舟川のある大樹町は海に近いため、内陸の富良野よりも海産物が豊富です。美味しそうな鮭や、珍しい時鮭のすじこなど、見たことのないものがスーパーにずらり。酪農も盛んなので、チーズや乳製品も美味しいモノが沢山。ツアーの帰りは参加者の皆さんと一緒に、中札内にある「おもいやりファーム」へ足をは運び、牛乳(720ml¥1,050!)とソフトクリームを買って帰りました。
最後にちょっこっと宣伝です。この度、「リトル・トレー」なるものが出来上がりました!
なんと、リトル・トリーのロゴ入りの木製トレイです。来年、5周年目を迎えるリトル・トリー。第一弾のノベルティーとして製作してみました。左には持ち手があり、右上にはグラスの入る場所も確保されています。使いやすいので立食パーティーにももってこい!のこちらのトレイ。これからの季節、海の家やピクニックなどにもおすすめです。マイ箸、マイカップとくれば、次はマイトレー。ということで、少々お時間はかかりますが、ご希望の方には販売(¥2500)もいたしますので、どうぞお問い合わせくださいませ。
ご参加者くださったみなさん、ありがとうございました!