秋になると、どうしても作りたくなる栗の渋皮煮。去年はジャム作りで手いっぱいでしたが、今年は何とか出来上がりました。
3Lサイズ!と、かなり大きな京都丹波栗。渋皮を傷付けないように、ぺティナイフで鬼皮を剥くのが10年来のコツです。煮る~一粒一粒洗う~つまようじで筋を取り除くといった作業を3~4回繰り返すと、つるりとした綺麗な栗に仕上がります。秋の夜長にひたすら黙々と行うこの作業は、いわゆる普段の雑念を取り除くような、K’s kitchenにとっては修行のようでもあります。
煮出した液は「栗の渋皮染め」用に。
栗の渋皮煮、ここ1か月くらいは、我が家の来客に振舞われる予定ですので、お近くの方はぜひ。