「ダークチェーリー、私の思い出・・・」
27 7月 2009, by in ・北の暮らし夜寝る前に仕込んだ生地を、翌朝冷蔵庫から取り出します。今回のデニッシュ生地は、この段階でかなり膨らんで(発酵して)しまいました。どうやら、捏ねが多すぎたよう。それに加えて、この日もよく電話が鳴ってくれる(K’s kitchen、只今電話番長!)ので、その度に生地は常温で休んでしまい、結局、のびのびのデニッシュとクロワッサンに焼きあがってしまいました。
それでも、味は最高です。自家製のカスタードが、やはり良い味。台所でダークチェリーの種を取りながら、頭の中はちょっとだけ、うわの空。。。学生の頃、バレエの先生から体重増加を怒られながらも、こっそりこっそり食べ続けた、アンデルセンのダークチェリーパイを思い浮かべて、心はもうドキドキです。焼き上がりをおもむろに一つ、いただきました!コレコレ~私の食べたかったのは~!
この日は、上機嫌の1日に。食べ物の思い出って、やっぱりすごいですね。