「暮らすように、旅を/2泊3日のお料理Camp」
29 5月 2010, by in ・カヌーキャンプのお仕事初の試み、2泊3日の「K’s kitchenお料理Camp」が先週無事に終了いたしました。今回は、桜咲く南富良野町かなやま湖、我が町がベースのゆったりなキャンプです。
連日20℃を超える夏日のような暖かさで、陽だまりの中、ポカポカのんびり。コブシの花もご覧の通り。淡い白色が空の青に映えて、とても美しい!
アスパラの収穫体験や、キャンプサイトでのピクルス作り
、もくもくベーコンやダッチオーブンで丸パンを焼き、おやつにマラサダ、お土産にハーブソルト、ミツロウキャンドル、クレイ石鹸作りなどなど、予定していたすべてのプログラムを行うことができました。
お料理はレシピもお渡しして、毎食美味しいご飯を皆で作ります。
さてさて、今回食べたものずらり。占冠村の噂のおむすび、ギョウジャニンニク入りの水餃子、炊きたて黒米入りごはん、ホワイトアスパラの天ぷら、山菜(コゴミ、ウド、タラ
の芽の天ぷら)、自家製トルティーヤのエゾタコス(鹿肉のタコス)、自家製豚骨(カリフリ農場産豚)&魚出汁のダブルスープラーメン(富良野特製麺使用)、
マラサダと自家焙煎珈琲、手作りベーコンと山菜コゴミのパスタ・カルボナーラなどなど。
カヌーガイド・サトシ氏が長年温めていたリトル・トリーキャンプ屋台ラーメンは、めでたく
大好評の上ゲストの方からは「大満足!」のお言葉をいただきました。
手作り雑貨‘クレイ(泥)のハーブソープは、今回はラベンダーを煮出たハーブ液を使用。ラベンダーオイルも加わり、いい香り。小鳥の型に入れて‘トリーソープ’の出来上がりです。
キャンプの夜長にぴったりのミツロウキャンドル作りは、ランタンのオレンジの灯りも手伝って、なんとも穏やかな時が流れます。今回は、お料理の合間のおしゃべりも楽しみながら、本当にゆるやか~な時間を過ごすことができました。(きっと、各自マイエプロン持参だったからでしょうか?)
北海道の旬の味わいや、季節の色や香り、そして我が家の普段のレシピを、こんな風にゲストの方々にお伝えできた事は、嬉しく、そしてとても光栄なこと。これからも、皆さんとご一緒に過ごす時間の中で、ここでの愉しい暮らしの‘おすそわけ’を、もっともっとお伝えできれば良いなぁ!と思っています。9月にも開催を予定しておりますので、ご興味のある方は是非お気に入りのエプロンをご持参のうえ、ご参加くださいませ。「暮らすように、旅を」。どうぞ、楽しんでください。
追伸1:携帯電話でぱちり。写真手帳もUPしています。
追伸2:オフィシャルカメラでぱちり。こちらもUP。