「甘夏のピール」
16 4月 2009, by in ・お料理いただきものの甘夏、ここのところ、朝の日課のように毎日食べています。1日1~2個を4等分にして家族4人で分けながら。(朝の果物は体にとても良いのですよ。)そして、この甘夏は無農薬で作られているので皮も大事に使いたい。そんな時は、お鍋で煮てピールにします。透きとおって綺麗なこのピール。一回に付き4~8枚という気軽な量なので、気負い無く作ることができるのも魅力的。
皮の内側のフワフワしたところをスプーンで少し取り除き、お塩を小さじ1入れたたっぷりのお水で2回、塩無しのお水で2回ふきこぼします。あとは煮立てたシロップ(砂糖水)へ入れて、汁気がなくなるまでコトコトコトコト。。。煮詰めていきます。お皿洗いや洗濯干しの合い間にできる
この作業、最近特に気に入っています。数年前まで、柑橘類は夏の食べ物!と勝手に思い込んでいたK’s kitchen。でも、北国へ移り住んで十数年、いつの間にか本州から届くのは、決まって2月~4月の間。じつは、その時季が旬なのですね。こちらでは、なかなか見かけることのない柑橘類。ありがたくいただいております。このピールは、数日後にパンに入れて焼いてしまうか?スティック状にスライスしてチョコ掛けするか?それとも大切に保存して、今年のクリスマスのシュトーレン用に!。。。ならば、ハチミツ漬けが良さそうですね。