古いは良いのか悪いのか
15 10月 2010, by in 未分類世の中はデジタルという言葉で溢れかえってるよな最近、そんな僕もそこそこデジタル化してました。
テレビやパソコン、周辺機器の環境を変えたりしてたので、ブログの発信も滞っていたのかしれません(あくまで言い訳)。
その反面、アナログ的なものを使いたくなる天邪鬼な自分もいたりします。
最近、父親が使用していたフィルムカメラを勝手に形見分けとして使用しています。中判カメラと言われるこのもの、発売は1969年、僕より少し先輩です。上手く撮れるかなとおそるおそるシャッターを…そういえば、前まではシャッターがキレルとかオチルという表現していたけど、今はあまり言わなくなりましたね。このカメラの場合は、バッシャとオチル感じ。出来上がりはちょっと感動的でした。
40年程前のモノが現役バリバリ、いやそれ以上の感動を与えてくれるって凄いなと…デジタルのものって10年、いやも2,3年で古いから使えないって言われたりするけど、このカメラに関しては古いから使えないってことは全くありません。
このことは、僕らが使用しているカヌーにも同様なことが言えます。何十年も前に出来上がったシェイプのカナディアンカヌー、これまた然りです。
僕ももうすぐ40歳、あの人は古いから使えないって言われるようにしないと…