Boysから、おすそ分け
16 5月 2007, by in ・お料理
夕方、外遊びから帰ってきたタケルが玄関先で、大声でさけんでいます。行ってみると、小学6年生のお兄ちゃんたちが、抱えきれないほどの‘こごみ’を分けてくれました。「すごいね~!これ、どうしたの~?!」と聞くと、今日は小学校の男の子たち(全員合わせて6~7人!)で、山菜取りをして遊んでいたのだとか。いい遊びをしてるなぁ~と感心してしまいました。いただいたこごみは、かなり背が伸びてはいたものの、嬉しそうに渡してくれる子ども達を前に、とてもありがたい気持ちでいっぱいになりました。ひとりのお兄ちゃんは、セイコーマートの景品で貰ったというポケットツールを大事そうに持っていて、それについているナイフやらで、山菜を切ったり、木を削いで遊び道具を作ったりと、とても上手に使いこなしています。きっと、まわりの大人たちも、こういう物の使い方を自然に教えているのだろうな、と思いました。
さっそくお鍋にお湯を沸かして、こごみを湯がきます。さっきお土産に買ってきて貰った、鵡川産の干しダコと、きのこ、そして‘こごみ’を一緒にバターとお醤油で絡めて大量のパスタを作りました。今日の夕飯はヤマネ君も加わって、皆で春の味を堪能させていただきました。沢山かかえて持ってきてくれた子どもたちに、今度はお菓子を焼いてあげよう。そういう気持ちも自然と沸いてくる、ここ最近の春の暮らしなのです。
さてさて。 明日は、今週末のキャンプツアーの準備です。食材の買出しはあと一回。残りは現地でも調達します。メニューは、ほぼ決まりました!あぁ~私も道東の「うまいもん」がとっても楽しみでたまりません。