「待ちに待った豚肉」
11 12月 2007, by in ・北の暮らし先日、我が家に50㎏の豚肉が届きました。じつは今年の春から、占冠村カリフリ農場さんに子豚を1頭育ててもらっていたのです。農場では全部で4頭の子豚が、毎日、鼻をフガフガと動かし、美味しい餌を食べながら幸せそうに育っていました。カリフリの豚はお肉になると、身はやわらかくジューシーで、脂身まですごく美味しいという話を数年前から聞いていました。そして今年、その念願の豚肉を我が家でも食べることができるのです。
「もも」、「ロース」、「ヒレ」、「バラ」、「肩」…と、半身ずつ丁寧に分かれて箱詰めにされた豚肉を早速切り分けます。1回のお料理で使うだいたいの分量を小分けして、真空パックに詰めて冷凍庫へ保存していきます。3段あるストッカー(冷凍庫)も、瞬く間に満杯に。切り分けた細かな残りは、便利なクイジーナートで挽き肉にして、ハンバーグや餃子、はたまた自家製ハーブをきかせたソーセージなどに早代わり。そして、この日はお楽しみのポークパーティー!豚肉といえば、もちろん家族みんなの大好物「トンカツ」に、そして豚の貴重なヒレ肉はなんとお刺身でいただきました!新鮮だからこそ食べることのできるこのお刺身は、毎年のイベントになりそう?!ということで、来年の11月は「秋の大感謝際!」と題してポークパーティーツアーinリトルトリーを我がアジトにて行いたいと思っております。ローストポークに、ポークチャップ、トンカツ、豚丼、豚汁、生姜焼き、沢山の豚肉メニューを数ヶ月間かけて、これから少しずつ味わっていこうと思います。もちろん、リトル・トリーこの冬のツアーに我が家を訪れてくださる皆さんには、この豚肉をふんだんに使ったお料理をご馳走いたしますね。