「ちいさな芽」
11.05.2010 in ・北の暮らし
種が芽を出しはじめています。一番乗りは、芽キャベツ。つづいてWhiteWonder(白ミニきゅうり)。丸にんじんも小さく小さく現れてます。みんな、お日様の方を向いていて、いい感じ。
こちらは、Basilico。紫色の葉もあります。
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種が芽を出しはじめています。一番乗りは、芽キャベツ。つづいてWhiteWonder(白ミニきゅうり)。丸にんじんも小さく小さく現れてます。みんな、お日様の方を向いていて、いい感じ。
こちらは、Basilico。紫色の葉もあります。
no comment楽しみにしていた種の到着。今年のK’s kitchen庭は、「ピクルスガーデン」がテーマです。左上から時計回りに、‘アーティチョーク’‘丸にんじん’‘白ミニキュウリ’‘ロベジ’‘ミックスバジル’‘ガーリックチャイブ’‘イタリアンメスクラン’‘スイスチャード’‘芽キャベツ’‘ゴールデンラディッシュ’。まん丸いのは、ピクルス用。ゴールデンラディシュは比較的、生食でも甘い。芽キャベツは、ピクルスがまだまだ残っているので、今年はお料理用になります。昨年大好評だったミニキャロットのピクルスは、冬の前には食べつくしてしまったので今年は多めに作ります。マウンテンセロリーとも呼ばれているロベジ、セロリよりも一段と香りがあるそう。加熱しても香りが飛ばないので、上手く育ったら葉を乾燥させて、冬のスープ用に使います。ガーリックチャイブは、ガーリックバターにも最適。スイスチャードは、ベビーリーフでいただくと彩りも良くてサラダが華やかになりそうです。
大きなスコップ1本で耕せる、我が家の小さな小さな畑。でも、ひと冬分のピクルスを育てるには十分なサイズ。我が家の暮らしには、ちょうど良い感じです。
no comment着々とパッキングされる風景。真空パック→冷凍庫へ。1年間大切にいただく美味しい美味しい豚肉、肩ロースはキャンプツアーのローストポークなどになる予定。5、6月のキャンプは旬の山菜やこの季節ならではのグリーンアスパラ、ホワイトアスパラと共に、こちらの豚肉もいただけます。今年はその他にも自家製マーマレードに漬け込んだスペアリブ(美味しいレシピを教わりました!)もキャンプの新メニューに登場予定。こちらは、かなり絶品です。
大好評の‘空知川バーガー’も、粗挽・中挽・細挽と、こんな感じで美味しさUPの予感です。キャンプツアーをお待ちの皆さま、今年もどうぞお楽しみに!
日曜日、十勝岳にて。久しぶりに家族一緒に山スキー。こんなに青空、前日に降ったふかふかな雪、申し分ないシチュエーションにもかかわらず・・・三段山・二段目手前にて家族でモメはじめてしまって(お恥ずかしい話、guide’s roomでも話していますけれども。)・・・一気に強風にあおられたりと、なかなか波乱の休日なり。けれども、山のお天気のように皆の心もコロコロ変わり、スキーで軽快に滑り出し、降りた頃には家族4人が笑顔笑顔!この後は、もちろん白銀荘の温泉プールでゆっくり遊んで1日を大満喫。こんな大自然の中、まったく、一体何に腹を立てていたのやら・・・K’s kitchen、笑いながら反省をした休日でした。
先週は、GestWeek。友人、知人が入れ替わり訪れてくれて、我が家はなんだか大賑わいでした。カメラマンの有人氏、四万十塾のとーるさんは、連日、よなよなダバダでダバダ。こんなに楽しい夜ですもの、もちろんK’s kitchenも久々の夜更かし。高校時代の友人達も仲間入りで、2升のダバダはあっという間に空いてしまいました。(次の日、小学校がお休みで本当に助かった!)
ところでこちらのダバダ(栗焼酎)、地元用に販売されているリサイクル瓶タイプなのだそう。色々な色の瓶に飾られて、ちょっと可愛らしい。後から贈っていただいたモノは、透き通る濃い青色が美しくて箱を開けた瞬間に思わず喜びの声が。こういうちょっとした事に幸せを感じている今年の冬です。(写真手帳もちょこっとね。)
もうひとつguide’s roomも、まとめてUP。
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今週は極寒Week。隣村、トマムリゾートのある占冠村では昨日の最低気温が-34℃と、今年一番の冷え込みだったそう。
そして我が家もあらゆるものが凍っています。水周り、台所シンク下の排水溝、洗面所の水滴、廊下に置いていた長ネギもカチンコチン。降る雪もそうなのだけれど、やっぱり北国暮らしを一番実感するのが、こうした生活の一部が凍ってしまうところなのよね…と、つくづく思うのです。寒さのせいか、ここのところうちの金魚も動きがゆっくりになっていて、陽のあたる昼間にはピクリともせず眠っている様子。この寒さ、もうしばらく続くそう…。
窓には、極寒Weekならではの氷の造形。あぁ、、、寒さ≒美しい。
先日、SALTにて購入した薄いお手帳。表紙にお肉の部位が書かれています。
もうじき、我が家にもこんな感じのお肉(豚1頭50kgほど)がやってきます。バラ肉は、ベーコンと煮付けに。ロースはハムやとんかつに。肩ロースはローストポークに。細切れはカレーやトマト煮、チリビーンズに。残るミンチはハンバーグ、テリーヌ、ミートソース、餃子、シュウマイ、ラザニアにミートローフなどなど。あぁ、考えるだけでとても幸せ。早いところ冷凍庫のスペースを開けておかないといけません。
・・・このお手帳、どうも「豚肉料理日記」になりそうです。
no comment昨晩に降りてきた雪が、木々の上にのっかって、あちらこちらでキラキラキラキラ、とても眩しい。
今日の午後になると、気温の上昇にともない、いつの間にか細枝の雪は溶けてなくなていることでしょう。
no commentすっかり、新しい年のごあいさつが遅くなってしまいましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。今日のこちらのお天気は曇り。時々、小雪がちらついています。
冬の晴れた日には、碧い空と、白い雪、ときおり流れる冷たい風が、まるで1枚の布フェルトの様に、ふわふわな淡い世界を作り出していて、雪の国ならではの世界が広がっています。どうぞ、この1年も皆さまにとって、良き年でありますように。
さて、年末年始もずっと雪のプログラムを行っているリトル・トリー。今年も沢山のゲストと一緒に、雪の森へ出掛けることができました。訪れてくださった皆さま、心からありがとうございます。これから訪れてくださる皆さまも、雪の世界でお会いできることを楽しみにしています。2月はさらに北国らしい寒さの季節となりますので、十分温かな服装でいらしてくださいね。お待ちしています。
私はというと、昨年暮れに他界した祖父に最後のお別れを告げるべく、年始は長野県へ行っておりました。両親の田舎、長野県開田高原は、子供の頃、お盆になるとよく帰省した懐かしい場所。真冬に訪れたのは、おそらくこれが初めてでしょうか…。1月初めの寒さは厳しく、北海道と同じような粉雪が舞っていましたが、集まった人は皆温かく、人と人の交わりの心地よさを強く感じた年の始めとなりました。
人の温かさと感謝の気持ちを心に浮かばせて。この1年も良い年にしたいなと思いながら、今日もツアーのパンを焼いています。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
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