「幸せの豚と、幸せの鶏」
14.10.2011 in ・北の暮らし先日のこと。「来週、北海地鶏が入るけど、大野さんのところいくついる?」と、江頭さんからお電話をいただき、「うーん、クリスマス用に冷凍で1羽、すぐに味見をしたいので冷蔵でもう1羽!」とお願をして、約束の当日、カリフリ農場へ向かうことに。
途中、今年の豚の顔を見てみたくて、広い広い草原へ案内される。「今年の豚は、幸せなんですよ~なにせ、すごく広大な土地を与えているので、自由に暮らしているんです。」見渡すと、遠く森の中まで豚さん達のお屋敷。「いつもはなかなか探せないんだけど、今日はみんなここにいるわー」と、11頭の豚達を紹介してくれました。
「うちの豚は毎日毎日、こうして鼻を使って土をほじくっているから、他の豚とは鼻の長さも違うし、顔立ちも全然違うんですよ。」と、お話を聞いたので、私もよ~くよ~く、豚の顔を覗き込んでみる。なかなか可愛らしい顔立ち。そして、豚は綺麗好きとはその通り。自由に暮らす豚を眺めて、なんだかとっても幸せな気分なったのは何故なのだろう?
11月には、我が家の大切な食糧になってくれる豚。1年に一度の楽しみな月がもうじきやってきます。
追伸:いただいた北海地鶏。1羽丸ごと4合のお米と共に、コトコトコトコト・・・煮込むこと3時間。シンプルな美味しい美味しい「参鶏湯(サムゲタン)」に!