22.10.2010
in ・カヌーキャンプのお仕事
先月行われた、朱鞠内湖キャンプツアー。お天気に恵まれ、沢山の幸せにつつまれた2泊3日のキャンプ。
初日の夕暮れ時。湖の向こうからお月さまがぽっかりと。明日の朝にはきっと、この湖はおぼろげな不思議な空気に包まれているのだろう…そんな幻想的な夜の始まりです。そして、お風呂の後は賑やかな夕食へ。外はとっても寒いのに、大きなテントは熱気でぬくぬくと温っか。皆で賑やかに食べる夕食は、やっぱり愉しくて美味しい!小学生のゲスト達も、ワイワイといただきます。大人はビールにワイン、焼酎なんかをのみはじめて、ゆっくりまったりなキャンプの夜。
今回のキャンプの食事メニュー。
・鶏肉と生ホッケの香草グリル・ポテトグラタン・温野菜のバーニャカウダ・きたほなみ粉の自家製ブレッド・ブラウニーケーキ・あかねりんごジャム・いくら丼・さんまのから揚げマリネ・ホタテバター・鹿肉のソテー・旬の秋鮭洋風チャンチャン焼きグリーンサラダ・空知川バーガー・スモークサーモンとクリームのチーズバーガー・自家焙煎珈琲・目覚めのおかゆ・マラサダ・ダッチオーブンで焼く丸パン・手作りベーコン・ヨーグルトなどなど、思い出せてないモノもありそうな感じですが、ほとんど完食いただけたことに、K’s kitchenも感謝しています!
朝靄のカヌー。
湖を渡って。
オレンジピンクに染まる夕暮れ時。
最終日の朝に。
キノコと湖とカヌー。
マラサダも作りました。
道北に位置する朱鞠内(シュマリナイ)湖は、リトル・トリーお気に入りのキャンプサイトのひとつです。まだ、それほど遠くないその昔、人の手によって作られた大きな大きな湖、シュマリナイ湖。そこには、四季折々の素晴らしい自然も、当時の人々の苦しみも、痛みも、すべてが一緒にありました。完璧ではない。けれども大きくて、切なくて。何となく心ひかれてしまう、そんな場所なのです。
新緑の初夏と紅葉の秋は、何とも言えない、素敵な空気感が漂っていました。
また、来年もきっとここにいるような。ぜひ、その時は、皆さんもご一緒できたら、嬉しいですね。
さて。K’s kitchen携帯写真館も、今回のキャンプはカシャカシャとボタンを押していましたよ。その様子、お時間のある方はこちらからのぞいてみて下さい。