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・お料理

「ハンバーガーバウンズ」

04.05.2009 in ・お料理

Ca3a1015_2今日は、早朝から川下りピクニックのツアー用に、ハンバーガーバウンズを焼きました。一個120gの生地を軽く丸めて、手のひらで押して、2次発酵をすませたら200℃のオーブンで10分間焼きます。リッチな生地なので、ふんわり食べやすいのが特徴のこのパン。ギョウジャニンニク入りのハンバーグに、チーズをのせてこんがりと焼き、このバウンズに挟みます。ハンバーガーのボリュームとは裏腹に、実はとっても食べやすいのも、アウトドアにはピッタリ。

GWは、リピーター率がたいへん高いリトル・トリーのツアー。ゲストの皆さん、ランチメニューも昨年とはちょっと違うでしょ?大きなお口で、空知川バーガー(こちらをご覧ください)をほおばる皆さんの姿が想像できて、ちょっと嬉しいK’s kitchenです。

追伸:GWの様子は、リトル・トリーのブログguide’s roomにて更新中。

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「甘夏のピール」

16.04.2009 in ・お料理

Ca3a0939いただきものの甘夏、ここのところ、朝の日課のように毎日食べています。1日1~2個を4等分にして家族4人で分けながら。(朝の果物は体にとても良いのですよ。)そして、この甘夏は無農薬で作られているので皮も大事に使いたい。そんな時は、お鍋で煮てピールにします。透きとおって綺麗なこのピール。一回に付き4~8枚という気軽な量なので、気負い無く作ることができるのも魅力的。
Ca3a0930皮の内側のフワフワしたところをスプーンで少し取り除き、お塩を小さじ1入れたたっぷりのお水で2回、塩無しのお水で2回ふきこぼします。あとは煮立てたシロップ(砂糖水)へ入れて、汁気がなくなるまでコトコトコトコト。。。煮詰めていきます。お皿洗いや洗濯干しの合い間にできる
この作業、最近特に気に入っています。数年前まで、柑橘類は夏の食べ物!と勝手に思い込んでいたK’s kitchen。でも、北国へ移り住んで十数年、いつの間にか本州から届くのは、決まって2月~4月の間。じつは、その時季が旬なのですね。こちらでは、なかなか見かけることのない柑橘類。ありがたくいただいております。このピールは、数日後にパンに入れて焼いてしまうか?スティック状にスライスしてチョコ掛けするか?それとも大切に保存して、今年のクリスマスのシュトーレン用に!。。。ならば、ハチミツ漬けが良さそうですね。

1年計画、すでに動き出しております。
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「北の国でも、マラサダ」

10.04.2009 in ・お料理

Ca3a09164月に入って、やっと、見たかった映画を見ることができました。Ca3a0897
その映画の中で、ひときわ目を引いていたのが揚げパンのようなお菓子、ハワイのマラサダ。映画を見終えた頃には、もう、このマラサダが食べたくて食べたくて。帰る途中、旭川のスーパーでエバミルクを沢山購入。次の日、映画のパンフレットに載っていたレシピ(嬉しい!)を参考に、マラサダ作りを開始。
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捏ねて、 

 

 

 

 

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切って、 

 

 

 

 

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揚げて、 

 

 

 

 

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砂糖をまぶして、 

 

 

 

 
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出来上がり!
揚げたてサクサクは・・・・・もう、言葉にならないくらい美味しすぎです。美味しいモノは、やっぱり人を幸せにするようです。こんなに美味しいのですから、今年はキャンプで作ってみようと考え中。 

 

 

 

 

 

 

 

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わたしも☆「うまっ!」

お嬢さん、お口のまわりが砂糖だらけですけど。



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「男山酒造と酒粕酵母」

16.03.2009 in ・お料理

Ca3a08340001昨日から、久々に酵母を起こしています。今回は酒粕酵母。じつはこの酒粕、北海道旭川に蔵を置く男山酒造のモノ。年に一度、仕込み最盛期の2月に行われる酒蔵開放の日に手に入れることができるのだそうで、いつもお世話になっている水道屋さんから、数週間前に分けていただきました。今回は、この貴重な酒粕を少しだけ使って、美味しいパンを焼かせていただきます。近ごろ、にごり酒や日本酒に心を奪われているK’s kitchen、酒粕酵母は香りからしてかなり楽しみ。手で適当にちぎって瓶の中に入れて、ぬるま湯をたぷたぷと注ぎ込みます。

蓋をして、数日待ちませう。

Ca3a08390001_2 翌日。今のところ、まだおとなしい感じの酒粕酵母です。出来上がりは1週間ほど後でしょうか?

ということで、今晩は元気の良いりんご&シナモン酵母で、クルミとホワイトチョコのパンを作ります。久しぶりの夜更かしパン作り!春が来るのを待ちわびながら。。。冬の終わりの夜長です。

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「ウェディングケーキ」

04.03.2009 in ・お料理

Ca3a0804ついに 結婚式当日。自宅からケーキ道具のいっさいがっさいを大きなトートバックに入れて移動。いざ、ホテルの厨房へ。

今回のケーキは、こんな感じのフルーツケーキです。前日に焼いたフワフワのスポンジ生地(ジュノワーズ)9枚を3枚ずつ重ね、2種類のクリーム(①沢山の苺を細かく刻ざみ生クリームとゼラチンで混ぜ固めたもの②キウイフルーツとパイナップルを刻みマスカルポーネと生クリームで混ぜたもの)を挟みこみ大きなケーキの土台を作ります。綺麗な長方形に並べて周りをバタークリーム(イタリアンメレンゲ)で薄くコーティング。さらにその上に甘さ控えめの生クリーム&マスカルポーネを塗り、絞り袋でふちどります。フルーツを並べるイメージを頭の中で立てながら、スライスした苺、キウイ、パイン、ブルーベリーを並べます。最後にナパージュをハケでやさしく塗れば、ライトに照らされてキラキラ光るウェディングケーキの出来上がり。
Ca3a07900001_2先日行われた友人の結婚式にて。じつはK’s kitchen、うまれてはじめてウェディングケーキを作らせていただきました。今回の挙式&披露宴は、会場のデコレイトやテーブルセッティング、司会、食事などすべてが、新郎新婦の友人・知人による、心温かな総演出で行われました。結婚する2人の人柄がにじみ出る、周りのあたたかな雰囲気は本当に素晴らしいもので、100名を超える出席者の方々も、喜び、笑い、涙し。。。と、とても華やかで賑やかな宴となっていました。

そんな素敵な輪に混ざり、幸せのお手伝いを、少しでもさせていただけたこと!この感動は、きっとこれからも心の中で、おおきな大きな意味を持ち続けるのだろう。。。と、とにかく感謝の気持ちでいっぱいのK’s kitchenです。2人とも結婚おめでとう!Ca3a0792_2

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「パン」

08.02.2009 in ・お料理

Ca3a0757久しぶりのシナモンロールです。今回は、本のレシピを忠実にドライイーストで焼いてみました。表面に卵を塗るところや、パン生地にバターを入れ込むところなど。。。懐かしい工程ばかり。おまけに、焼き上がりの匂いまでなんとも懐かしくて、パン作りをはじめた時のわくわくした気分がよみがえって来ました。
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こういう気持ちって大事だなぁと、近ごろちょっと思うのです。

※でもやっぱり、次回のシナモンロールは、好みの味にいろいろアレンジしてしまう!これも大事。

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「ジェノワーズ」

06.02.2009 in ・お料理

Ca3a0722ここのところ、ケーキ作りに余念がありません。特に、このジェノワーズには。というのも、今月末に開かれる友人の結婚式用に、ブライダルケーキを作るという、K’s kitchenにとって、とても光栄な大役をまかされたのです。結婚する2人にとって一生に一度の素敵な素敵な晴れの舞台。せっかくですので、私も力を入れてケーキ作りに取り組みたいという気持ちが湧き、土台となるジェノワーズを、いかに美味しく焼き上げるか?現在研究中なのです。色々なレシピを試してみたり。。。焼き時間を調整してみたり。。。気がつけば、ケーキの土台の山。焼きあがったこの生地は、ロールケーキやティラミス、ショートケーキ、etcあらゆるスイーツに変わります・・・今月は、体もちょっとふくよかになりそうです。
Ca3a0743 2月5日は、サトシさんのお誕生日!この日も美味しく焼きあがったジェノワーゼに苺とクリームを挟み込んだバースデーケーキを。もちろん、デコレイトはタケル君とヒジリちゃん。このあとカラフルなキャンディースプリングルスを上からパラパラと散らして彩りも豊かに。
K’s kitchenも、そろそろ飾りつけを練習しないと!

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「豚足料理」

02.12.2008 in ・お料理

Photo_2早いもので、もう12月。季節の移り変わりとは、なかなかはやいものです。。。そしてこの季節は、我が家の冷凍庫が満杯になる季節。先日、お世話になっている農場のエトウさんから、今年も1頭分の豚肉(=約50㎏)を分けていただきました。帰り際に「こずえちゃん、よかったらこれも食べて。」といただいた4本の豚足(=1頭分)。こちらもありがたく頂き、家に帰ってさっそくお料理です。

Photo_5豚足をお料理するのは、じつは初めてのK’s kitchen。なんとなく
沖縄料理をイメージしながら、、、
①豚足を綺麗に洗い、足の毛を包丁でこそげ取ります。なかなか取れないものはバーナーで炙り取ります

②大きなお鍋にお水をはり、豚足、しょうが、長葱、ビールを入れて火に掛けます。

③コトコト、コトコト煮込むこと2晩。お葱がくったりとして、白みがかった美味しそうなスープの完成。こちらは、ラーメンのスープストックに。
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④豚足を引き上げ、別のお鍋で味付け。酒、きび砂糖、みりん、醤油をベースに、しょうが&今度はぶつ切りの下仁田葱、そしてコンニャク。(ここで大根も入れると、もっと美味しいかも!)味をしみこませるように、軽く落し蓋をして、少々火に掛けます。晩ご飯にいただけるように、後は火からおろして冷ましつつ、しみこみつつ。。。豚足料理の完成。
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コラーゲンがたっぷりの豚肉料理。次の日は、冷えて固まった「にこごり」を、炊き立てご飯にのせて食べると、なおのこと美味しいのです。

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「秋色2色」

08.10.2008 in ・お料理

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K’s kitchenの「秋色2色」といえば、やはりこれ。あかねりんごジャムのサーモンピンクと、栗の渋皮煮のライトブラウン。どちらも、手の込んだ美味しい美味しい色合いです。
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今年のジャムは、少し大人びた濃いめのピンクも作りました。ハッとするような鮮やかな色合いや、薄くて淡いピンク色など、りんごの皮の入れ具合で、出来上がりも様々に楽しめます。現在、35瓶のジャムが出来上がりました。残りの30瓶は、来週明けにゆっくり作ることに。

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お砂糖のシロップに漬け込んだ栗の渋皮煮は、なんと言っても秋の夜長のおともに最適。 
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今年の秋は、どうも洋裁と編み物の夜長になりそう!美味しい自家焙煎珈琲と一緒に、じっくりと長い長い夜を楽しみます。

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「いくらの醤油漬け」

09.09.2008 in ・お料理

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9月に入り、富良野のスーパーでは生秋鮭の筋子が、並ぶようになりました。2房まとめてパックに入っていても、お手頃な値段で買うことのできる筋子。買い物客の皆、当たり前のようにこの筋子を手に取り、カゴヘ入れています。もちろん、K’s kitchenもその一人。大きな房を選びつつ、おもむろにカゴの中へ。
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家に帰り、早速、いくらのお醤油漬けを作ります。まず、かなり熱めのお湯を筋子にかけて、手でやさしく周りの膜を剥がします。なかなか細かな作業ですが、気持ちよく上手に剥がれた時は、「やった!」と思う楽しい瞬間。そして驚くことにこの筋子、お湯の熱で白くなるものの、冷蔵庫で漬け込んでいるうちに、もう一度、透き通った綺麗な色に戻るのですから不思議です。我が家では、1年の中でいくらをよく食べるのは、おそらく秋だけかもしれません。それぐらい、この時季に家庭で作る特別な美味しいモノ。作るときも、美味しい酒、みりん、濃い口醤油を使います。数日漬けて出来上がったいくらは、アツアツごはんにのせて。。。ちらし寿司にのせて。。。キャンプの朝の雑炊にのせて。。。と、秋ならではのフル活用!そしてじつは、パリパリの焼きたてピザにもよく合う‘いくらのお醤油漬け’です。

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